おいしさは味だけではない
おいしいものを食べたとき、もちろんそのおいしさを感じる大きな要因は味であると思う。しかし、味が全てということはない。あくまでおいしさを構成する要素の一つにすぎない。
では、他の要素にどんなものがあるか。考えてみました。
・心理状態
ゴキゲンな時に食べるものはおいしいし、急いでいると味わう余裕もない。不快な気分で食べる食事はまずい。
・食べる環境
真っ暗なところで食事をしてもいまひとつ味がわからなかったり、せまっくるしいところでは落ち着いて食事ができない。
・食器や盛り付けなど視覚的な要因
食器や盛り付けは食べやすさにもつながるが、見た目の部分も大きい。色や形は大事。
・誰と食べるか
これは心理状態や環境と若干被るけれども、一緒に食事をしていて楽しい人・不快な人はいるものだと思う。一人で食べるのが一番ということもある。
・コスト
その食事にかかった手間やお金も判断要因であると思う。並んでまで食べたらおいしかったり、その逆だったり。これはどちらにも作用すると思う。個人的には割引・値引きはおいしさの一つ。
ごちゃごちゃ言ったけど家で半額シールの貼られたお惣菜を食べるのが楽でおいしい。