すし帳

すし帳です

趣味とマイブームの話

趣味とマイブームについてです。

コーヒーが好きです。リラックスできるし、シャキッとするし、おいしいし。匂いも好きです。淹れる手間も気持ちが落ち着くのでいい。
飲みながら本読んだり手帳で予定確認したり、とりあえずちょっと時間を作るのに最適で好きです。
でも、豆の種類だとか、浅煎り深煎りもわからないくらいの素人です。淹れるなんて言っても挽いたレギュラーコーヒー買ってるだけです。つまりはいわゆるコーヒー好きというほどのコーヒー好きではありません。

僕はこういう、人に誇れるほどではないけどちょっと好きみたいなことが多いです。なのでいざ趣味は何?と聞かれてもパッとしない。全く読まない人より本は読むし漫画も読むけど、よく読む人ほどじゃない。料理も出来なくないけど、料理得意ってほどでもない。半端な人間な気がします。

先ほど「人に誇れる」という表現を用いましたが、そもそも趣味を人に誇るものなのかもわかりません。胸を張って言えるほどの、というニュアンスで捉えていただけると適当です。

とりあえずそういう考えで割と無趣味であることをまず述べさせていただきます。

次に、マイブームについて。

マイブームという言葉はみうらじゅんが発案、流行させたとタモリ倶楽部で見ました。カニのカタログとか田舎のバスの時刻表とか集めてる回。たまたま見たんですけど面白かったです。
話が逸れました。僕が無趣味だということは先述の通りなのですが、困ったことに凝り性でそれでいて飽き性です。一過性マイブームが絶え間なく到来するようなタイプなんです。
最近では食べ物だと梅ガムにハマって万単位で買い、飽きた頃には飴ブーム。ホビー的な部分では一時期プラモデルに凝って飽きてしまった今でもエアブラシとコンプレッサー、積みプラが部屋に山積です。ちょっと高いクロスバイクも買って琵琶湖一周とかもしてみましたが、気づけばただの移動手段に。それ自体を目的とするほど熱中できませんでした。そういえば海外ドラマに一瞬ハマったりもしましたが、一作品見終わってしまえばそれまででした。
これが趣味で定着すればいいのに、なんか飽きてしまうんですね。だから趣味として語れるほど掘り下げられない。
これが僕のマイブーム症です。

最後に、今のマイブームについて。

Twitterでもよく書いているのですが、最近は銭湯にハマってます。二日に一回くらいは銭湯に行ってます。多い日だと朝風呂して夜にまた行ったり。
僕の今の目標は、この銭湯ブームを一過性で終わらせないこと。つまりは人に胸を張って趣味は銭湯です!と言えるぐらいになることです。
かといってそんな目的意識だけで動いていたのではしんどくなることは明白ですし、銭湯って結構お金もかかるしで、なあーって感じです。

自己研鑽とか、ハマれないかなあ。