すし帳

すし帳です

考えることと話すこと

人と会話することが好きです。

文字のやりとりもいいんですけど、会話が楽しいです。
面と向かっていれば、ジェスチャーや表情など、言葉以上の意思疎通手段が豊富で、思っていること・考えていることを伝えやすいためではないかと思います。

そもそも、自分の考えていることをアウトプットすることが好きみたいです。これは僕個人ではなく、人間全体がそうだと思うのですが。そうでなければきっと文学もブログもSNSもないですよね。

考えとかアイデアとかそういうものは、アウトプットしなければ自分の中でぐるぐる回ります。あるいは煮詰めて、結論にたどりつけたりつけなかったり。それを一人でするのは重労働だと思います。客観的な視点からの意見とか、偏らない(あるいは逆方向に偏った)つっこみとか、そういうものが思考には必要、というかあった方がよいと思います。一人でそれが完結できれば哲学者なのだと思います。

会話はそういうレスポンスが確実に返ってくるから好きなのかもしれません。相槌というものも会話にはあります。それこそ、相手の表情もレスポンスの一つです。

誰かが自分の話や考えに反応してくれるということがコミュニケーションの本質なのかもしれません。