翻訳難しそう
タイムラインにエヴァのカヲルくんの発言の翻訳についての話題があがってました。
これ見て思ったこと。
Netflixでエヴァが配信され始めたが、まずオリジナルの英語吹き替えキャストを変更したことで荒れて、「日本語に忠実に翻訳」という理由でカヲルが同性愛者では無いことになって大荒れ。「好きってことさ」というセリフが「I love you」から「I like you」に変更された。 pic.twitter.com/g9vhxqyIHs
— 海外情報つぶやきニキ (@NikiNipo) 2019年6月22日
訳としては右のほうがいい気さえするけど…ひゃ〜〜〜。これ日本語→英語でややこしくなってるけど、逆もあんだろね。たぶんブレイキングバッドだったけど、「I'm sorry(殺してごめんね)」を「I’m sorry(お気の毒に)」に取るダブルミーニングがあった気がするけど、あれはうまく訳せないよな。
— すしる🍣 (@BPd43) 2019年6月24日
S3E10蝿回だった。日本語字幕でも吹き替えでもイマイチピンとこないねこれ。
— すしる🍣 (@BPd43) 2019年6月24日
(W)I'm sorry.
(J)Sorry for what? Being a lunatic?
(W)I'm sorry about ****(一応伏せます).
(J)Yeah. Me, too.
(W)No, I mean, uh I'm very sorry.
(J)It's not your fault.
ウォルターの「I'm sorry」は見殺しにしたことへの謝罪。ジェシーはそれをお悔やみの言葉ととる。一応そうじゃなくて(I mean...)って言ってるけどジェシーが逆に励ましちゃってて告白できない。蝿回は異質だけどその分演技があるなあ。これの有無でS5E14の大事なシーンの重みとか変わってくんだけどな
— すしる🍣 (@BPd43) 2019年6月24日
日本語の「好き」、英語の「sorry」、それぞれに簡単に訳せる語ではないでしょう。
エヴァを英語に翻訳せい、ブレイキングバッドを日本語に翻訳せいと言われると困っちゃいます。それでも気楽に外国の作品を楽しめてるのは翻訳家さんの努力の賜物なんだなあと感じた日でした。