「魚屋の寿司」の話
「わたしの雑記帳」でGoogle検索をすろと11番めの結果がこのブログです。
お昼ごはんにスーパーでパック入りの握り寿司を買ってきて食べました。
おいしかったです。
気になったのが、パッケージにあった「魚屋の寿司」という文句。
寿司は寿司屋だろう、と思ったのですが、不思議と魚屋の寿司というワードはおいしそうに感じます。新鮮なイメージだからでしょうか。
そこで「魚屋の寿司」の別バージョンを考えてみました。
・魚屋の寿司
・八百屋のサラダ
・肉屋の焼き肉
主な原材料の販売店+料理名です。
気になったのは八百屋のサラダです。特においしそうじゃない。
じゃあどうすればいいか?やはり新鮮さです。
・漁師の寿司
・農家のサラダ
・畜産農家の焼き肉
ここでは生産者+料理名です。
農家のサラダは見事においしく変身しました。土の匂いとかしそうです。
ところが寿司と焼き肉はどうでしょうか。ちょっと新鮮すぎます。焼き肉はもはやかわいそうに感じます。
物事には適切な鮮度があります。ことナマモノは、新鮮であればあるほどよいとは限らないように思います。