すし帳

すし帳です

2点目

忘れたことを思い出せないストレスと、それを思い出せた時の快感とを天秤にかけると絶妙に難しいですよね。

今回は思い出せました。思い出せたのでもう一個記事を書きます。

2点目は自分の現状と理想と羨望についてです。
他の人への憧れや羨みと自分の現状とを並べてしまうことが最近増えてきました。そして、その羨望が色々な人に対して向かっていってしまうのでどうにも難しいです。
話が抽象的になりすぎたので極端な具体例を挙げてみると、Aさんが「トレーニングの成果ベンチプレスを100kg挙げられるようになったよ!」みたいな投稿をTwitterにしていて、それと同じようにBさんが「趣味のバンド活動で楽しい!」みたいな投稿をTwitterにしていたとします。そしてタイムラインを眺めて僕はその両方に憧れて羨むのですが、どちらに対しても努力していないので当然僕には何の成果もありはしません。そうするととても自分には何もないような気分になってしまいます。
ただしここで間違っているのは、AさんとBさんというそれぞれ他人の成果を同時に受け取ることで同時に両方に憧れ、さらに自分には何もないとヘコんでいることです。当然ながらAさんもBさんもそれぞれの成果のための努力をそれぞれしただけであって、両方の成果を兼ね備えているわけではないのです。それを錯覚して憧れアンテナを伸ばしすぎることで他人への憧れを過剰に拾い、肥大した目標と自分とを比較してヘコんでいるだけなのです。

というようなことを考えていました。簡潔にするつもりの具体例がよけいにやなこしくなりました。過去最低に読みにくい文を書いてしまいましたが、せっかく書いたのに消すのも惜しいので投稿します。きっと後で読み返すと後悔すると思います。